自粛期間中のこと

未来のために、忘れないように。

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◎2020年4月と5月のこと

4月:緊急事態宣言により、
学童と保育園が休所することに戸惑う。
平日は、子どもをみながら仕事をするけれど捗らない。
休日に仕事をすることになり、実質休みがなくなる。

5月:夫と子守の日、仕事の日を分担し、
メリハリをつけ、だいぶペースが掴めてくる。
子守の日は散歩をしたり、自然に触れたり、
子どもと思いきり過ごすことにする。
お正月ぶりに2日連続で休める日も。

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◎この期間にやったこと

【自分のこと】
・デザインの過程を子どもに見せる。
・地元、気になるお店、友人のテイクアウトメニューを頼む。
・できるだけ地元で買い物をする。
・セルフケア=冷えとりを強化。
・気になっていた本を読む。
・世界のことを知るため、気になる人のYouTubeを観たり、情報を集める。
・ハーブを育てることにチャレンジ。
・近所の野草や鳥を気にするように。
・お料理。
・ストレッチ。
・「THIS IS US シーズン3」を観る。
・自分がどう生きたいか考える。

【子ども/家族のこと】
・住んでいる町中を毎日散歩。
・自然の中で遊ぶ。
・自由な工作。
・自由な実験。
・「鬼滅の刃」を観る。
・「だいじょうぶだぁ」を観る。
・家族でジングルを演奏。
・家族でアマビエさまを描く。
・独自の学習。
・行けていなかった歯医者さんに行く。
・お友達とビデオ電話。
・ボードゲーム。
・アサガオやお野菜を育てる。

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2月頃と今とでは、すっかり世界が変わってしまった気がする。
もしくは、世界の見方なのか。

仕事と家事と育児の両立は容易ではなかったけど、
こんなに子どもと過ごせたこと、
立ち止まって考えられたこと、
いままでの世界の「あたりまえ」を疑うことができたこと、
身の回りの豊かさに気づけたことは、とても良かった。

私は、ずっと、余白がほしかったのかもしれない。

明日から、いろんなものが再開するけれど、
前の世界に戻れるとは思わないし、戻りたいとは思わない。

じゃあ、どういう世界にしていきたいかというところに対して、
もう少しゆっくりと考えを巡らせたいと思ってる。
それにはまだまだ時間が足りないのだけど、

「わたし」がこの先大事にしていきたいことの、輪郭は掴めた気がする。
その輪郭を大事に、明日からまた一歩ずつ進んで行こうと思う。

一歩ずつ。